シン人権派ブログ

日本弁護士連合会および各弁護士会の健全化と法曹界の綱紀粛正を求める活動を旨としています。

東京弁護士会は素人まかせ馬鹿まるだし

東京弁護士会は、不祥事を起こして懲戒請求された弁護士を身内意識でかばうことだけでなく、請求者に対して積極的に暴言や侮辱をすることを繰り返していることでは昔から、それは少なくとも10数年前から、悪評が立っているが、そもそも東京弁護士会綱紀委員会は、誰か素人の、しかも教養が低い、バイトにでも任せていい加減な対応をしていることだけは明らかである。


例えば、東京弁護士会に所属する弁護士が、自らが関与した訴訟の当事者について虚偽を言いふらすことをしたため、弁護士としての品位を損なう行為として懲戒請求され、その虚偽を東京弁護士会綱紀委員会は根拠も無く正当としたのだが、なぜそうなのかというと「真実と合致している」からだと、文章に明記したことがある。


これは弁護士が書いたとは到底思えない記述である。事実関係について整合性があるとか辻褄が合っているので真実と判断することが出来るというなら普通に意味の通る文だが、結論や評価の言葉である「真実」と合致しているゆえ正しいというのは、実に滑稽である。
こんなことは普通の常識でもわかることで、もし大学生が授業で提出するものに書けば、単位をもらえないことはもちろん基礎的な語彙を勉強しなさいと注意と叱責をされるだろうし、司法試験とか日弁連の適性試験ではなおさらであろう。
だから弁護士が、法的な見地から判断をするための認定にさいして文章に書くはずなどありえないことである。


このような素人まかせ馬鹿まるだしのことを、正規の業務で平然と行っているのが、東京弁護士会なのである。
そして、これが問題になると事務員が間違ったから弁護士は悪くないという滑稽な居直りを何度もしてきたことは周知の事実である。