シン人権派ブログ

日本弁護士連合会および各弁護士会の健全化と法曹界の綱紀粛正を求める活動を旨としています。

共産党は弁護士が駄目すぎる

「革命的警戒心が足りんな」
と宮本顕治は不当逮捕を党員のせいにした。これは共産党の悪口ばかり言っている中核派とか赤軍派などの極左過激派が言っていたことなので鵜呑みにはできない。では極左過激派の団体は逮捕された仲間をせめてヤクザなみに気遣うだろうか。


しかし共産党員ではない人が、共産党を応援していると警察の弾圧に遭うことがあるけれど、このとき共産党の対応は問題がある。
共産党の機関紙『赤旗』の配達をボランティアでやっていた人が、その配達をしている時に通りかかったパトカーの警官二人から殴る蹴るの暴力を受けたので、地元の共産党所属の議員に相談したが、どうにもならなかった。


いちおう議員が弁護士を紹介したのだが、その弁護士は相談すると「赤旗の配達なんかするのが悪い」と言い放ったそうだ。
それで配達を辞めたが、党の地区委員会の人は人手が無いのに辞められたら困ると言ったそうだ。


共産党もだらしないし、そもそもは戦前の特高と同じである警察が悪い、けれど本当の問題は弁護士である。
なぜなら共産党の議員と懇意の弁護士だけでなく過激派の弁護士その他も大して変わらないからだ。人権を守るために権力と闘うのは弁護士の責務だが、金になることしか興味がないのだ。