シン人権派ブログ

日本弁護士連合会および各弁護士会の健全化と法曹界の綱紀粛正を求める活動を旨としています。

私はファシストだと言う内藤裕子弁護士

いつも共産党の法律相談を請負っている武蔵野法律事務所は、どうせ無料法律相談だから貧乏人が相手だと思って失礼な対応をする。
だから、そこの内藤裕子弁護士は「どうせ負けるから自己満足の本人訴訟をすればいいでしょう。どうせあなたは貧乏人だから」と言って相談者を怒らせたことがある。


その録音に啞然とさせられた。
よく「品質向上のため録音させてもらいます」と音声ガイダンスが流れるが、それと同じで法律相談も忘れないように録音して後で聞くから、弁護士が間違いを言ったり暴言を吐いたりが記録されることは、よくある。


そして「これは深刻な人権問題であって、金の問題ではない。裁判費用も弁護士費用も、そのくらい出せる。バカにしないで欲しい」と言われると、内藤裕子弁護士は困ってしまったようだ。
そして「幾らお金を積まれても私は引き受けない」と言い出した。それなら、最初から「専門外」とでも言えばいい。失礼なことを言っておいて、この態度はないだろう。


さらに「では、法的見地から無理ということか。それなら具体的に説明して欲しい」と言うと、そんな説明はできず、ひどい人権侵害について色々と具体的に説明されても総て「そういうことを権力が個人に対してやっても私は悪いと思わない」と言ってのけた。違法性を法廷で問うことが困難ということではない。法律の見地から具体的に権力による人権侵害を指摘されても、違法でも権力が人権侵害して良いと言う意味になる。


つまり内藤裕子弁護士は「私はファシストだ」と言ったのも同然である。
どう考えても、法的知識が足りないだけみたいだが、それを認めたくないらしい。無知な弁護士と思われるくらいならファシストだと言うことにした方がマシだと思っているのだろう。
ただ、こういう弁護士は珍しくない。


ちなみに、その事件には警察が関与しているので公権力による人権侵害であると抗議したところ、これに対して警察は、そう考えるなら上部組織に監査をするよう訴えることができるからと、具体的な組織構造を説明してくれたそうだ。
そのような対応を警察でさえしているのに、相談された弁護士が解らない。解らないだけなら専門外なので詳しくないと言えばいいのに、デタラメを言うのは職業倫理的に問題である。