シン人権派ブログ

日本弁護士連合会および各弁護士会の健全化と法曹界の綱紀粛正を求める活動を旨としています。

武蔵野法律事務所の内藤裕子弁護士による信じがたい法律相談

相談した人が、他の弁護士にセカンドオピニオンを求めたさいの録音を入手。


警察から人権侵害を受けた人の相談に対して、ばかみたいに同じことの繰り返しである。
その警察からの権力を笠に着た迫害について、具体的に短い書面にまとめて相談者は弁護士に渡した。
しかし、武蔵野法律事務所の内藤裕子弁護士は読むことを拒否。つまり内容を具体的に知ろうとしない。それでいて次のように繰り返し言っている。


「それは悪いことだと思わないし、だから、そんなことを私は受任しない。あなたが気にしているだけ。気にするのはあなたの勝手だ」


これに対して相談者は、それは「人権侵害では無い」という意味かと質問した。しかし同弁護士は繰り返していった。


「それは悪いことだと思わないし、だから、そんなことを私は受任しない。あなたが気にしているだけ。気にするのはあなたの勝手だ」


だから、「警察の行為は正当」ということか、それとも「不当だが違法性が見いだせない」という意味か。と相談者は更に具体的な質問をした。



「それは悪いことだと思わないし、だから、そんなことを私は受任しない。あなたが気にしているだけ。気にするのはあなたの勝手だ」


それでは法的な回答になっていないと相談者は言い、「それとも、得意分野ではないから相談に乗れない」という意味なのかと質問した。


「それは悪いことだと思わないし、だから、そんなことを私は受任しない。あなたが気にしているだけ。気にするのはあなたの勝手だ」


「他の弁護士に相談しろということか」と質問されても全く同じだ。


「それは悪いことだと思わないし、だから、そんなことを私は受任しない。あなたが気にしているだけ。気にするのはあなたの勝手だ」


相談を受けたくないか、受けられないか、それで拒絶するのは、医師が患者を診ないのとは違い、弁護士には許されている。得意分野ではないから責任をもって相談に乗れないというのも弁護士として恥ずかしいことではない。


だから、ただ「他の弁護士に当たって」と言えば済むのに、なぜそんな変なことを繰り返すのか。「あなたが気にするのは勝手だ」も失礼ではないか。法的な指摘をしたうえで「あなたの訴えは通らない」としたうえで「あなたが納得できないなら、他の弁護士にも相談してセカンドオピニオンを求めればいい」と言うべきだろう。


おそらく武蔵野法律事務所の内藤裕子弁護士は、解らないとか面倒臭いとかで追い払いたかったのだろう。それにしても、この非常識で失礼な言質。穏便に丁重に断るのも弁護士の仕事だし、弁護士である以前に社会人として疑問である。