シン人権派ブログ

日本弁護士連合会および各弁護士会の健全化と法曹界の綱紀粛正を求める活動を旨としています。

患者の味方から高須クリニック顧問へ伊藤芳朗弁護士


伊藤芳朗弁護士は、医療問題で弱い患者の立場から法的に取り組んでいたが、変節して悪名高い高須克弥医師が経営する高須クリニックの顧問弁護士となった。


もとは、オウム真理教事件にからんでテレビに出ていた弁護士のうちの一人だった。そこでワイドショーで芸能にコメントまでする脱線ぶりだった。
そんなことをしている間に、事務所に泥棒が入って金庫破りされ百万円だか二百万だかをかっぱらわれてしまった。


また伊藤弁護士はブツブツ顔がトレードマークだったけれど、メンズエステに関心があったからなのか。それとも、関西弁で話すが灘高校から東京大学に進み、そのころは左翼思想に系統していたが「ソ連の崩壊」でショックを受けて転んだという陳腐な社会観を開陳もしていたから、ヘイトスピーチするネトウヨ医師の顧問となったのだろうか。


どうであれ、顧問契約など特定の客でなければ相手にしないと公言し、金儲け主義に走ったうえ、危ない手術を美容外科がやりやすいようにするため弁護士として働くと宣う始末。


テレビに出てばかりの人は、だいたい脱線するものだが、この弁護士は典型だろう。


しかし、高須克弥医師もガンで長くないらしいから、死んだら顧問弁護士としてはどんな身の振り方をするのだろうか。それでも安心なほど稼げているのだろうか。